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新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)について

3回目接種の効果

 
 新型コロナウイルスワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、時間の経過に伴い、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果が、徐々に低下していくことが示唆されています。
 3回目接種をした場合と接種しなかった場合を比較すると、低下した感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があることが、臨床試験や様々な疫学研究等で報告されました。
 
Point  3回目ワクチン接種量は、
  ファイザー社は1・2回目の接種量と同量(0.3mL)、
  武田/モデルナ社は1・2回目の接種量の半量(0.25mL)です。
 
   
【厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A】
・3回目接種はなぜ必要ですか。
・3回目接種にはどのような効果がありますか。
 

交互接種の効果(1・2回目接種と異なる種類のワクチンを接種した場合の効果)

 
 3回目のワクチン接種では1、2回目接種時に接種したワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンのいずれかを接種することが可能です(交互接種)
 また、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会では、米国の研究報告から追加接種時に交互接種を実施した際に中和抗体価の値(感染予防や重症化リスクを抑える効果)が上昇したデータが発表されています。

【引用】新型コロナワクチンの接種について(第25回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料より抜粋) (厚生労働省)
 
【厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A】
・追加(3回目)接種では、どのワクチンが使用されますか。
 初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)
 しても大丈夫でしょうか。


 
追加接種(3回目接種)の際は、交互接種もご検討ください。
接種券がお手元にある方は、
こちらからご予約をお願いします。
(お早目の接種をおすすめします)
2022.2.3
 青森県総合健診センター

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