子宮頸がん検診
子宮頸がんは若年化が進み、20~30歳代で増えています。早期では自覚症状がないので、定期的な検診が重要です。 子宮頸部の粘膜を採取し、顕微鏡で調べます。 |
対象者
・原則として20歳以上の女性 ※2年に1回の受診 (妊娠している方、又は妊娠を疑われる方は除きます) |
検査内容
1.【問診】:妊娠及び分娩歴、月経の状況、不正性器出血等の有無、過去の検診受診状況等 2.【視診】:子宮頸部の状況を観察します。 3.【細胞採取】:ブラシを用いて細胞を採取します。 4.【内診】:双合診を行います。 |
検診を受ける際の注意事項
(1) 服装についてはスカートが望ましいですが、ズボンの方はバスタオルなどを持参してください。(2) 検査後に出血を伴う場合もありますので、生理用ナプキン(センターにも用意があります)を持参してください。
(3)受付から健診終了まで時間がかかりますので、昼食を必要とする方は持参してください。
(4)生理中でも検査は可能ですので、検査前に担当者にお知らせください。